詩との出会い (旧・陽だまりの中のなか)

前田 勉・詩や秋田のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

秋 亜綺羅さんの講演 ・「秋田の詩祭2023」

                       講演する秋 亜綺羅さん            ( 画像提供:横山 仁さん)                            

  

         懇親会で秋 亜綺羅さんを囲んで   (画像提供:黒沢せいこさん)
                          

 10月28日(土)13時から、秋田県現代詩人協会主催の「秋田の詩祭2023」が秋田市内で開催された。
 講師に月刊「ココア共和国」主宰の秋亜綺羅さんをお招きし、自作詩の迫力ある朗読「詩ってなんだろう」と題する講演が行われた。
 会場には高校生や詩の愛好者、会員など約60名が参加した。

 詩祭は高校生による詩の朗読、朗読グループ「KOEの会」による群読、会員の詩の読と続いた。

 秋さんの講演では、はじめに寺山修司との出会いや筆名の由来などについてユーモアを交えながら紹介。「詩作は、想像を働かせて書くもの。”視”えないものに”触れる”こと」だという。また、「哲学を壊すのが詩人の仕事だと思う」「壊すことのレトリックを発見するのが詩人」「しかし、比喩とか暗喩と言ったレトリックは日常的な会話やテレビCMなどで使われている」「矛盾にナンセンスを入れることで難解詩ではなくなる」等々、実に興味深い詩論、詩世界が披歴された。
(以上の引用は私のメモによるもので、講演内容とはズレているかも知れない・・)

 講演の前に行われた秋さんの詩の朗読は、音楽をバックにしながら時に叫び、時につぶやきながら熱の入った表現。強烈なインパクトであったと感じたのは私だけではなかったであろう。

 秋亜綺羅さん、佐々木貴子さん(『ココア共和国』編集者)、横手高校、大曲農業高校太田分校、秋田南高校各校の生徒の皆さんと顧問の先生、『KOEの会』の皆さん、参加して下さった詩の愛好者の皆さん、そして会員とスタッフの皆さんありがとうございました。